すっぽんでいいのか？よくないのか？後編

藤沢の水道屋、藤実設備を応援するよろくまです。

さて、いよいよ最終回。

今回は「すっぽんで直らなかったとき、どうする？」がテーマです。

藤実設備さんいわく、

「何度も詰まる」

「流れる音が変」

「トイレの外の床が濡れてる？」

こんなときは、すっぽんの出番ではなく、プロに相談するタイミングなのだそうです。

藤実設備さんの場合、カメラを使って排水管の中を徹底的に調査。問題箇所を特定します。 マンションの工事から一般家庭の水道トラブルまで、丁寧に対応してくれる技術者であり職人さんです。

カメラという現代的な武器を備えつつ、職人のカンも大切にしながら見えないところまできっちり調べてくれて、安心してお願いできるなあ…と実感しました。

トイレの詰まりは身近なトラブルですが、“詰まり＝すっぽん”だけではない、ということが今回よく分かりました。私の場合、力任せに頑張りすぎて状況を悪化させてしまう可能性があるので十分注意が必要です。

ちょっとでも不安を感じたら、気軽に相談できる業者さんがいるって心強いですね。

☆プロのお仕事拝見③☆

無事に塩ビ管桝に交換できました。 プロは、問題をしっかり調査したうえで、配管の勾配や高さも勾配計を使って丁寧に調整していくそうです。

1mにつき1cmの勾配を守るために、きっちり測って進めていく姿、職人技でした！

最後まで、丁寧な作業です。