すっぽんでいいのか?よくないのか?前編
- fujimisetsubi
- 8月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、藤沢の水道屋、藤実設備さんの応援をしてます、よろくまです。
トイレが詰まったとき、とりあえず「すっぽん(ラバーカップ)」を使ってみる方、多いのではないでしょうか。
私もずっと「詰まり=すっぽんで解決!」だと思っていました。
でも、藤実設備さんに教えてもらって初めて知ったのです。
「すっぽんで直せる詰まり」と「すっぽんでは悪化させてしまう詰まり」があることを・・・。
そんなわけで、すっぽんでいいのか?よくないのか?をちょっと探ってみたいと思います。
☆プロのお仕事拝見①☆
今回の工事は、古いマンションの“コンクリート桝”を“塩ビ桝”に交換する工事です。
3回に分けて、写真と一緒にご紹介しますね。



少し前までは、コンクリート桝が主流でしたが、今、塩ビ桝が主流になっています。
コンクリート桝が使われなくなった理由・・・
① 地盤が下がるとコンクリート桝の中に段差ができ、つまりが発生してしまう。
② 植木の根っこが侵入し、汚物を養分として吸収。根っこが広がることでつまりの原因 になってしまします。
③ 塩ビ桝は隙間ができないため、段差になることがなく、植物の根が侵入することがあ りません。
このような理由から、コンクリート桝から塩ビ桝に変えるオーナー様がいらっしゃるようです。
大掛かりな工事が必要かどうか、なかなか決めかねる…そんな方は、ぜひ、お気軽に相談してくみてださい。



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