トイレの詰まりは、日常生活に大きな支障をきたします。そんな時、迅速かつ確実に問題を解決してくれる業者を探している方も多いのではないでしょうか。今回は、カメラを使用し、トイレの詰まりを短時間で除去する工事の事例をご紹介します。
詰まりの原因調査と除去工事の流れ
1. 便器の取り外し
まずは、便器を丁寧に取り外します。これは、目視では確認できない詰まりの原因をカメラ
で調査するためです。
2. カメラを便器内部に挿入
次に、カメラを便器の内部に挿入します。このカメラにより、詰まりの原因を迅速に特定できます。まずは、便器上部よりカメラを挿入してみます。
詰まりの原因となる異物は見当たりません。
続いて、便器の下部よりカメラを挿入してみます。
ありました!
モニターに映し出された映像には、詰まりの原因となっていたプラスチックの飲料ボトルがはっきりと写っています。
3. 詰まりの原因を特定し、取り出し作業
詰まりの原因及びその場所が特定できたので、取り出し作業を行います。
今回は、比較的容易に異物を回収できましたが、異物の状況によっては専門的な技術や道具を使うこともあります。この作業で確実に詰まりの原因を取り除く必要がありますので丁寧に除去します。
4. 便器を元に戻し、作業完了
最後に、便器を元に戻し作業完了です。全工程は約1時間半で終了します。
もしもの時に役立つアドバイス
トイレの詰まりが発生した時に、やってみたほうが良いこと、逆にやってはいけないことについて、社長に聞いてみました。
社長からの回答
「トイレの詰まりは、大体便器内の詰まりです。何が詰まっているかわからない場合は、プロが便器を外して確認した方が良いです。配管内まで落としてしまうとさらに取り出すのが大変ですので。」
無理に詰まりを流そうとして色々頑張ってしまいそうですが、確かに配管内に詰まりの原因物が移動してしまったら、もっと取り出すのが大変になってしまうんですね。
ちょっと話はそれますが、以前、朝ごはんで食べた鮭の骨がのどに刺さってしまって辛い想いをした経験があります。
その時、刺さった骨をなんとかしよと、お水をたくさん飲んだり、ご飯を飲み込んでみたり色々がんばってみたのですがどうにもならず、結局夕方病院に行きました。
そこでお医者さんに言われたました。
「まさか、お昼ご飯食べたりしてないよね?骨が刺さったのに食事とっったりしたら、骨がどんどん奥に入っていってしまったり、深部に入り込んだりしてもっとひどくなっちゃうよ」結果、設備の整った大きい病院に紹介状を書いていただき、翌日受診することになりました・・・涙
早めの相談が、事態の深刻化を防ぐ!心に留めておきましょう。
お気軽にご相談ください
トイレの詰まりは、迅速かつ確実に対処することが大切です。
カメラを使用した調査と専門技術で、短時間で問題を解決します。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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